診療日記(画像あり)

2013年1月17日 木曜日

診療日記第25話 カントン包茎による腫れ(画像あり)

包皮には、外板(外側の包皮)と内板(亀頭に接している内側の包皮)があって、内板から外板の境界部が包皮口となりますが、包皮口が狭いカントン包茎で無理に包皮を剥いて戻らなくなったり、亀頭を露出させたままにしておくと、痛みを伴って大きく腫れあがります(画像参照)。
そのままにしておくと血流が悪くなり腫れた包皮が壊死します。
ご自分で戻せない場合はすぐにご連絡下さいね。

 

カントン包茎は性行為に対してリスクが高いのです。性行為時の摩擦によって亀頭が露出した場合に陰茎が締め付けられて痛みを伴います。すぐに戻せればいいのですが、勃起した状態では元に戻すことが困難になる場合もあります。
包皮口が少し狭い方(勃起時でも締め付けられる自覚症状は無い)の場合でも皮膚が薄い場合は、物理的な刺激(性行為時)によって、皮膚が裂けたようになる方がいます。
性行為時に毎回同じ場所が切れて痛くて途中で萎えたり、その場所から炎症が広がりコンジロ-ム等の性病に感染する人もいます。これは切れる場所に絞扼輪という狭い所があり、カントン包茎の可能性があります。
カントン包茎は手術が必要です。手術となると費用も安くないし、痛み、傷痕等いろいろと心配や不安は多いとは思います。
今後、症例写真(画像)を診療日記でUPしていく予定です。
皆様の不安や心配を少しでも解消出来るように努力していきたいと思います。

投稿者 名古屋メイルクリニック

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