診療日記(画像あり)

2013年1月18日 金曜日

診療日記第42話 包茎手術をしても、まだ包茎?(画像あり)

包茎は必ずしも治療をしなければいけない訳ではありませんが、見た目・衛生面・早漏防止・性行為のパワーアップ等いろいろな意味があります。(詳細は診療日記13話14話15話参照)
上記の何らかのコンプレックスがある場合は、人生をより良く生きる為に包茎治療をお勧めしますが、何を目的に治療をするかにもよりますが、最終的には通常時に亀頭を露出させたいということになります。
今回ご紹介する患者さんは、60代で30年以上前に包茎手術は済んでいるのですが、通常時に亀頭に包皮が被り毛がからんで違和感がある。見た目のコンプレックスがあると来院されました。
この患者さんの場合は、包茎手術をしたが、亀頭が露出しない原因が3つかあります。
1、包茎手術はしているのですが、勃起時に余っている包皮がある事。
  この場合は勃起時に余分な包皮を再度除去することが効果的です。
2、年齢と伴にお腹に皮下脂肪がついてペニスがお腹に埋没されている事。
  この場合は長茎術で埋まっている部分を出してあげる事が効果的です。
3、陰茎と亀頭のバランスで亀頭が小さい事。
  この場合は亀頭増大が効果的です。
(詳細は診療日記16話を参照して下さい。)
亀頭を露出させる為に、包茎手術の再手術、亀頭増大、長茎術の3つをアドバイスさせて頂きましたが、予算の事と包茎手術のキズ跡が目立つ場所にあること等で包茎手術の再手術をする事になりました。


手術前の状態です。

 
切除する部分のデザインです。(この患者さんの場合は、勃起時に余分な包皮が初回の包茎手術のキズ跡から亀頭下まであり、キズ跡修正にもなりました。)

 
手術直後の状態で麻酔の腫れや浮腫みがあります。
亀頭が露出すれば埋まっている部分が出てきますので見た目が良くなります。

 
手術1週間後の半抜糸後の状態です。(キズ跡修正の手術の場合はナイロン糸を使用した方がいいので抜糸が必要です。)

 
手術2週間後の全抜糸後の状態ですが、浮腫み等も無くなり綺麗な状態になりましたが、皮下脂肪が多い人は座った時に亀頭近くまでペニスが埋まる為に亀頭に包皮が被る可能性がありますが、その場合は亀頭増大か長茎術が必要です。とアドバイスさせて頂きました。

●アドバイス
お電話での相談で包茎は治した方がいいの?と問い合わせがありますが、私は勧めたりもしませんし、しなくてもいいとも言いません。
包茎治療には見た目・衛生面・早漏防止・性行為のパワーアップ等のいろいろな意味があります。
見た目を良くしたいと包茎治療をする人、早漏防止で包茎手術をする人もいます。コンドームがずれて避妊しにくいと包茎手術をする人もいます。
今後の人生をより良く生きる為に何らかのコンプレックス等があれば治療をお勧めします。
又、上記の患者さんのケースでは、亀頭を露出させる為に3つの治療方法がありますが、一番確実なのは全部の治療をする事ですが、予算の事もありますので私が逆の立場ならどうするか最善の方法をアドバイスさせて頂きますが、治療をするかどうかも、どの治療をするかもご自分の為の治療になりますので最終的な判断はご自分で決めて下さいね。

投稿者 名古屋メイルクリニック

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